本日、第39期生徒会役員の任命式を行いました。
生徒会長からは「この人を選んでよかった」と思われるような生徒会役員になりたいという言葉がありました。
任命式の後、新旧生徒会役員の引継式を行いました。
いつもは生徒会役員が司会進行をするのですが、今日は放送委員が司会進行をしました。
旧生徒会役員一人一人が、全校生徒の前で最後の挨拶を行いました。挨拶の中には、新生徒会役員へのエールが含まれており、思いやりがたくさん溢れるものとなっていました。
最後に校長先生からお話をしていただきました。
本校ホームページの12月13日の記事について触れられ、旧生徒会役員の3年生からの「後輩に伝えたいこと、託したいこと」という掲載内容を紹介されました。
新生徒会役員は、これからリーダーシップを発揮することが期待されています。しかし、リーダーシップだけでは、集団は十分に機能しません。必ず、仲間のフォローが必要です。このことをフォロワーシップと言います。フォロワーシップとは、チームメンバーがリーダーや周囲に対して積極的に支援を行い、組織を活性化するために自主的に働きかけを行うことを意味します。
生徒の皆さん、生徒会役員を支えながらしっかりフォロワーシップを発揮して、みんなで力を合わせて椿中を盛り上げていきましょう。
昨日17日の日曜日、吹奏楽部は全日本アンサンブルコンテスト中予地区予選に向けて、内宮中と旭中の吹奏楽部をお招きして、合同練習会及び発表会を行いました。各パートごとに、来ていただいた先生方にもご指導いただき、熱心に練習をしていました。
「木管七重奏」
「金管打七重奏」
<本番の会場>
愛媛県生涯学習センター
<椿中の演奏日時>
12月26日(火)11:55頃 木管七重奏「三日月のシャンソン」
12月27日(水)16:15頃 金管打七重奏「ネバーランド組曲」
となっています。応援よろしくお願いします。
話は変わりますが、本日、シェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災訓練)の日と合わせて、地震を想定した避難訓練を実施しました。
大変寒い中ではありましたが、災害は暑い寒いに関係なくやってくるので、真剣に、そして丁寧に、いざというときの確認を行いました。以前から心配されている「南海トラフ巨大地震」が今後30年以内に起こる確率は、もはや90%とも言われています。起こることが避けられないとしたら、「そのときどうするか」をしっかり準備しておくことが大切ですね。
4日間にわたる2学期個別懇談会が終わりました。平日の何かとご多用の中、ご来校いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
さて、この4日間は学校全体での掃除の時間が確保できないため、保健委員やトイレ掃除担当者、学級委員等が下校前にトイレ掃除を頑張ってくれました。みんなが気持ちよく使えるようピカピカにしてくれました。トイレがきれいだと、気持ちも明るくなりますね。
さて、問題です。○○○を見れば、学校のすべてが分かると言われている場所はどこでしょう。
↓
答えは、トイレです!
トイレを見れば、その学校が、どんな学校なのかが分かります。「自分勝手があふれた学校か」、「思いやりがあふれた学校か」、それは如実にトイレの様子に表れます。いつもみんなが、次使う人のことに思いを馳せながら、きれいにトイレを使えるようになるといいですね。
先日、生徒会役員選挙が終わり、来週には新役員の任命式が行われます。現生徒会役員の任期もあとわずかですが、彼らは今日も変わらず生徒玄関に立ってあいさつ運動を行ってくれていました。現役員のみんな、最後の最後まで責任を持ってお勤めありがとう!そしてお疲れ様!
もうすぐ任期を終える3年生役員のみんなに、「後輩に伝えたいこと、託したいこと」を聞きました。
会長Oくん「これから大変なこともたくさんあると思いますが、大抵のことは何とかなるので、自分を信じて頑張ってください!」
副会長Sさん「一年間貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。『誇れる椿中』を創っていくには、生徒会だけでなく沢山の人を巻き込んで活動することが大切だと思います。頑張ってください!」
副会長Tくん「椿中学校をより良くしていくために、『ここをこうしたほうがいい』と気付いたらすぐ行動に移すようにしてください。そうでないと、あっという間に任期終了しちゃうよ。」
幹事Yさん「2年間生徒会役員をさせていただきましたが、どの仕事もすごく大変でした。なので生徒の皆さん、これからその仕事を担ってくれる39期生徒会役員のみんなを温かく見守ってあげてください。」
幹事Tさん「あいさつは、人と人をつなぎ、笑顔にする力があります。例えば、朝のあいさつ運動や通りすがりの会釈など、身近なところにその機会は沢山あります。友達や先生、地域の人などに積極的にあいさつをし、お互いが笑顔で一日過ごせるようにしていきましょう。」
【おまけ】
やはり今日も現れました「撮って撮って女子」。朝からこんな笑顔ができるって素晴らしいね!
本日の6校時に、全校で睡眠についての学習をしました。
椿中生のみなさんは一日何時間くらいの睡眠をとっているでしょうか。中学1年生は9時間、3年生では7時間の睡眠が必要だと言われています。良い睡眠をとることで、体と脳を休めることができ、疲労の回復だけでなく、記憶の整理や固定をすることができたり、精神面が安定したりするそうです。本日の講習では、楽しみながら、よい睡眠について学ぶことができました。
椿中生のみなさんは、勉強に部活動に忙しい日々を過ごしているかと思いますが、今日の学びを日々の生活に活かしていきたいですね。特に、3年生は受験勉強が大詰めに入っていますが、学習した内容を定着させるためにも、質の良い睡眠をとっていきましょう!
新しい椿中のリーダーズを決めるべく、次期生徒会役員選挙を実施しました。
数年ぶりに体育館に全校生徒が集まって立会演説会と投票を行いました。やはりライブはパソコンやテレビの映像とは全く違うよさがありました。
始めに、選挙管理委員会委員長の挨拶がありました。
その後に、立会演説会を行いました。
10名の演説が終わった後、投票を行いました。投票には、松山市選挙管理委員会から実際の選挙で使われている記載台と投票箱を借りて、実際の選挙の模擬体験をしました。
本校は以下のような生徒像を目指しています。
「心豊かな生徒」・・・礼儀正しく、思いやりのある生徒
「自ら学ぶ生徒」・・・自ら考え、判断し行動する生徒
「たくましい生徒」・・・困難にくじけず、頑張り抜く生徒
学校を前向きに改革しようとする生徒たちが立候補してくれました。
生徒会活動は、ボランティアの精神も必要です。
一般的にボランティアとは、「自発的な意志に基づき他人や社会に貢献する行為」を指してボランティア活動と言われています。活動の性格として、「自主性(主体性)」、 「社会性(連帯性)」、「無償性(無給性)」等が挙げられています。
「生徒の生徒による生徒のための生徒会活動」が展開されることを期待しています。
今学期も、残すところ2週間あまりとなりました。さて、2年生は今日と明日、県学力診断調査に臨んでいます。これは5教科の学力調査で、すべてえひめICT学習支援システム(EILS:エイリス)を活用したCBTで行われます。社会生活はもちろん、学校現場でもICTは当たり前に使えなけらばならない道具になったなあと、テストの風景を見ながら感じる今日この頃です。
次期生徒会役員選挙が、今週末8日(金)に行われます。10名の志を持った立候補者が出揃い、現在、本校コモンスペースにはそれぞれの選挙ポスターが掲示してあります。
今日は、それぞれの立候補者の写真と、抱負や意気込みを紹介したいと思います。(※順番は、立候補届け出順です。)
「この人を選んでよかった。」と思ってもらえるように、全部の活動を、全力で最後までやり切り、一人一人が輝ける学校にします。
一人一人の個性を尊重し、椿中学校を笑顔と元気と活気あふれるものにできるよう、精一杯頑張ります。
よりよい学校生活を皆さんが過ごせるように、精一杯僕ができることを僕にある力をすべて使ってやって見せます。
椿中生一人一人が、今よりもっと楽しく明るい充実した生活を送ることができる学校にしたいです。
私が生徒会役員になったら、「木を見て森を見ず」のように、自分のクラスだけでなく、全校全体を見渡しながら、素晴らしい椿中をつくっていきたいです。
僕は、椿中を一体感を持った学校にしたいです。生徒会役員になり、それを目標に努力していきたいです。
椿中学校をよりよい中学校にするために全力を尽くします。
みんなの思い出に残るような椿中にしていきます。
私は、みんなでよりよくしていく椿中を目指します。そのためにも声を出しやすい環境づくりをしていこうと思います。
自分のできることを全力でし、よりよい椿中学校にします。
以上、10名の立候補者の皆さんです。
皆さん、ヘレン・ケラーという人は知っていますか?彼女は、アメリカ生まれの教育家・社会福祉活動家です。 彼女は幼少期から視覚と聴覚の重複障害がありながら、世界各地を訪問し、障害者の教育・福祉の発展に尽くしました。そんな彼女が名言を残しています。
「一人では何もできない。しかし、みんなで力を合わせれば、何でもできる。」
つまり、何かを実現したいと思ったら、まずは自分から行動し、そして、他の人と協力することが大切なのです。今回の選挙も、自分事として捉え、椿中学校のリーダーとしてふさわしいと思う人をしっかりと選んでください。よろしくお願いします。