今週から本格的に体育大会に向けた練習が始まっていますが、本日は第1回の係会が実施されました。椿中には、正副のブロック長や応援団長といったリーダーの役割の他に9つの係があり、150人ほどの生徒が体育大会を支えます。目立たない裏方の仕事ですが、この生徒たちの働きなくして体育大会の成功はあり得ません。今日の係会ではそれぞれの係の役割や仕事内容をしっかりと理解し、さっそく準備に取り掛かりました。体育大会では華々しく繰り広げられる競技や応援合戦はもちろん、それを支えるために自分の役割に徹し、真摯に仕事に取り組む係生徒の活躍にもぜひ注目してみてください。
今日は、体育大会の全校練習の1回目を実施しました。まだまだ暑い日差しの中での練習ということもあり、熱中症に気を付けながら活動内容を工夫して行いました。
自分が出場する競技の生徒は、本部側のテントに集合し、各競技のルール等の説明と準備物、注意事項と特に競技で気を付けなければならない状況の確認を保健体育の先生から説明を受けました。
感心するのはその聞く態度!大変暑い中でしたが、全員が説明者のほうにしっかり視線を向け、集中して聞くことができていました。これも、他校に誇れる椿中生のすごさのひとつだと思います!
入場門側の生徒は、待機でしたが、3年生のブロックリーダーが中心となり、各ブロックの応援などの練習をするなど時間を有効活用する様子が見られました。(さすが3年生、さすが椿中生)
どのブロックのテントの活動を見ても、3年生の緊張感が1、2年生に伝わり、真剣な表情で練習する姿が印象的でした。
じっくり休憩をとった後、室内で各ブロックに分かれて、各場所で練習を行いました。各ブロックのリーダーの指示のもと、応援合戦の練習に励みました。ブロック練習の合間には、仲間同士でアドバイスをし合ったり、笑い声が響いたりと、和やかな雰囲気が漂っていました。
今後の練習を通じて、さらに絆を深め、素晴らしい体育大会になることを期待しています。