相変わらずひどい暑さが続いていますが、今日は2時間目くらいに少し日が陰り、涼しい風が吹きました。そんな中、体育大会の各種目の練習が始まりました。
椿中生の体育大会に臨む熱い気持ちは、このひどい暑さにも負けていません!明るく元気に練習に取り組む生徒たちの姿を見ていると、本当に頼もしくなります。
体育大会はただのお祭りではありません。年齢も個性も違う多様な人たちが、力を合わせてひとつの大きなミッションを成し遂げる、貴重な学びの場です。特にリーダーたちは、様々な悩みや壁にぶつかることもあると思いますが、それを乗り越えた先にきっと素晴らしい成長があると思います。そんな椿中生みんなの成長につながる行事になることを信じています。(校長)
話は変わります。今週視察で来られていた上野さんですが、今日が本校の最終見学日でした。そこで、給食の時間にテレビ放送にて、フランスと日本の学校のちがいなどについて、とてもわかりやすくプレゼンを用いてお話していただきました。下は、そのプレゼンページの一部です。
上野さん、貴重な学びを与えていただき、ありがとうございました。最後に、上野さんが椿中学校についてお話くださったことを、そのまま載せさせていただきます。
「私が、今週椿中学校の様子を見学させていただいて、感じたことをお話します。今まで他の学校にも見学に行きましたが、椿中のみなさんは特に笑顔で元気に挨拶してくれることがとても印象的でした。また、色々なことに興味を持って質問してくれました。しっかりと挨拶をしたり、疑問に思ったことを遠慮せずに質問することを癖づけていると、みなさんが大人になった時に絶対役に立ちます。授業中もたくさん手が挙がっていて、とても積極的に参加している様子がうかがえました。あるクラスでは、数えるのが追い付かないくらいほとんどの人が手を挙げていて、本当に感心しました。私は人前で話すのが苦手なので、間違いを恐れずにチャレンジする姿を見て、私も皆さんを見習わないといけないな、と思いました。この4日間で、椿中生にたくさんのことを学びました。これからも自分に自信を持って、色々なことにチャレンジしてくださいね。そして、今しかない青春を毎日精一杯楽しんでください。4日間、皆さんと過ごすことができてとても楽しかったです。ありがとうございました。」