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感染予防に係る防寒対策について

2021年1月8日 15時00分

保護者の皆さまへ

冷え込んだ毎日が続いています。学校における集団感染のリスクを軽減するため、寒い中ではありますが、窓を開放するなど可能な限り教室の常時換気に努めております。一方で、換気に伴って室温が低下し、「寒い」と感じている生徒がいるのも事実です。そのため、寒さによる健康被害が生じないよう以下の対策を講じたいと考えております。

※ 始業式後、お子様には生徒指導主事の坪田先生から伝えています。 

【具体的な対策】

① エアコンを積極的に活用し、一定の室温を保つ。

 → エアコンを設置している教室では、積極的に活用しています。

② 温かい下着やセーター、タイツ等の着用を勧める。

 → 校則で既に認めていることですので、校則に則って着用してください。

③ 授業中でも、防寒着や座布団、ひざ掛け等の使用を認める。

 →・防寒着 … 登下校時の着用を認めていますので、その防寒着を授業中にも着用することを可とします。

  ・座布団 … 色や形は問いません。座席に置いて帰って構いません。

  ・ひざ掛け … 色や形は問いません。記名を忘れないようにしましょう。下校時は自分のロッカーに入れます。

④ カイロの使用を認める。

 → マナーを守って使用しましょう。カイロは、これまで通り自宅に持ち帰って処分します。

⑤ 運動場、体育館等の暖房ができない場所での活動は、特に防寒対策を徹底する。

 → 既に保健体育科の授業では防寒具や手袋の着用を認めています。他の授業でも暖房が効かない場所では同様の対策をとります。

⑥ 加湿器の使用で教室内の湿度を保つ。

 → 現在、普通教室に加湿器を置くことができるよう市教委に申請中です。

 

以上の対策を来週から取ります。お子様に健康被害が生じないよう、天候や気温、体感温度の個人差等に応じて柔軟に対応するとともに、マナーやルールがしっかりと守られた活用ができるよう指導してまいります。ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。