第3学期が始まりました
2025年1月8日 16時11分新年の始まりとともに、本日から椿中学校の第3学期が始まりました。生徒たちの明るい声や笑顔に触れ、椿中学校の1年が今年もよいものになると感じています。
さて、本日は、始業式、任命式、診断テスト(1・2年生)、学年末テスト(3年生)、各種委員会、生徒協議会を行いました。
始業式で、校長先生は「今年の干支は乙巳(きのと・み)である。」というお話をされました。
干支とは10個の「干」と12個の「支」の組み合わせで出来ており、2025年の「干」が「乙(きのと)」、「支」が「巳(み)」です。「乙巳(きのと・み)」の意味は色々ありますが、キーワードは「柔軟性、適応力、変化、復活(再生)」だそうです。
椿中学校の目指す教育は「これからの社会をしなやかに(柔軟性)たくましく(適応力)生きる生徒の育成」です。また、「時代と共にアップデート(変化)」していくことや、くじけるようなことがあってもそこから再び立ち上がる「レジリエンス(復活力)」も大切にしてほしいと考えています。(※ 本校教育計画参照)
今年も、様々なことに挑戦し、しなやかにたくましく成長する生徒の育成に努めてまいりたいと思いますので、2025年も椿中学校をよろしくお願いいたします。
更に加えて、今日の放課後、新たなメンバーでの委員会と生徒協議会が行いました。委員会では、新委員長、新副委員長、新書記のもと、委員会の業務の確認や1月の月目標を話し合いました。生徒協議会では、新生徒会本部役員の司会のもと、「どのような3学期にしたいか。そのためにリーダーとして、何ができるか。」という議題で話合いをしました。
今年の干支であるヘビのように一皮脱皮し、変化や挑戦をおそれることなく、新リーダーを筆頭に委員会活動や生徒会活動を通して今年度の残りの日々を更に盛り上げていきましょう。