体育大会当日の熱中症対策について
2019年9月13日 15時04分当日の熱中症対策について、先日、このホームページにおいて対応をお伝えしましたが、不十分なところが多々あり、松山市教育委員会の指導等を受け、改めて具体的な対策についてお知らせします。
なお、同様の内容を記載した文書「熱中症事故に係るお詫びと今後の熱中症対策について」を以下に添付しております。本日、お子様を通じて持ち帰らせるようにしておりますのでご覧ください。
【熱中症が発生した主な要因】
総練習全体を通じて、自由に給水、また自分の出番の種目・係の活動がないときはテント内の日陰で休める状態にありました。総練習終了直後に不調を訴えた者は、①ブロックリーダーとして常に活動していた者、②学級対抗リレー(200m)に出場した者、③プログラムの最後の3種目(3年団体種目→リレー→ダンス)に連続して出場した者、これらの点が主な共通点で、特に、競技が短時間に連続して行われ、20分程度給水が行えなかったことが、このような事態を招いた大きな要因であると考えます。
【当日の具体的な対策】
1 午前2回、午後1回、全校一斉の「休憩・給水タイム」を設ける。
午前:プログラム2番「応援合戦」、6番「男女チームワーク」のあと
午後:プログラム15番「学級対抗リレー」のあと
※それ以外の時間帯も、これまでどおり給水は自由にできます。
2 いつでも体を冷やすことができる冷房の効いた部屋として、北校舎1階「技術オープン」を利用する。
3 これまでの水筒の持参に加え、凍らせたペットボトルを家庭から持参する。
※ご家庭で用意する手間が少し増えますが、必ず持参させてください。
※ペットボトルのサイズは問いません。水、お茶、スポーツドリンク等をご用意ください。その際、キャップに記名をする、ご家庭にあるペットボトルカバーやタオルなどを輪ゴムで巻く等、周りと区別が付くようにしてください。
4 当日の帽子の着用(帽子の上から鉢巻を巻きます)を推奨する。
※これまで以上に、積極的な着用をお願いします。
5 塩タブレットの配布による塩分補給
※上記1の「休憩・給水タイム」中に塩タブレットを配布し、塩分を補給させます。
6 その他、当日の状況を見てプログラムの変更・短縮の可能性もあります。
◆生徒に持ち帰らせた文書…【保護者宛て文書】熱中症事故のお詫びと今後の熱中症対策について.pdf