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消費者支援講座の授業を行いました!

2021年2月16日 15時45分

皆さんは「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」って言葉、耳にしたことがありますか? 報道等でもよく取り上げられていますね。日本語に訳すると「持続可能な開発目標」となるのだそうです。(ちょっと難しいかな…)

「SDGs」は2015年の国連サミットで採択されたもので、国連加盟国が2016年から2030年までの15年間で達成するために掲げた目標で、具体的な17の目標が掲げられています。

例えば、「1  貧困をなくそう」「5  ジェンダー平等を実現しよう」「14  海の豊かさを守ろう」「16  平和と公正をすべての人に」など、これらの具体的な目標を2030年までに実現しようというものです。

 

本日2/16(火)、7・8・9組の家庭科の授業では、講師の方をお招きして『消費者支援講座』の授業を行いました。この授業は「SDGs」の12番目の目標「つくる責任、つかう責任」の視点に立って行ったもので、「『食品ロス』『地球環境』によいカレーをつくるために買い物をしよう」という題目を設定して学習を始めました。

「買い過ぎない!」「使い切る!」「食べ切る!」をテーマに買い物をし、選んだ理由などについて級友と伝え合ったり、仲間の意見を聞いたりして、学習を深めていきました。

これを機会に「『もったいない』を減らすためにできること」をみんなで考えていけるといいですね!