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校則等検討委員会 全体会

2021年2月5日 09時00分

昨日2/4(木)の放課後、生徒会役員と校則等検討委員が集まって、標記の全体会を行いました。

さかのぼること… 1月上旬に各学級で「校則等検討委員(男女各1名)」を選出し、その委員を中心に、まず各学級で現行の校則について、要望や提案事項がないか話合いを持ちました。

1月下旬には、各学年ごとに、その学級で話し合った内容を持ち寄って「学年協議」を行い、椿中の学校生活を更によりよくするための要望や提案事項をまとめていきました。

昨日の全体会に提案された議題は3点。

① 靴下の規定について、現行の白色単色に加え、黒色単色を追加する。

② 靴下の規定について、現行の白色単色に加え、白をベースとした底のみ黒色の靴下も可とする。

③ 標準服の衣替えの移行期間を撤廃する。

この3点について、3年生の冨増委員長、二神副委員長の進行のもと、検討していきました。

その結果、 〈 ※( )内は委員からの意見 〉 

① 反対多数により否決(夏場に熱を吸収しやすい。統一感がない。汚れが理由であれば底のみ黒でよい。高校入試において黒色の靴下の生徒は見かけなかった。)

② 賛成多数により可決(汚れが目立つことが理由であれば、底のみ黒でよい。)

③ 全員反対により否決(現行でも移行期間は長く、各自で服装の調節をすることが可能となっている。)

となりました。

※前述の内容は、本日の朝の会で、校則等検討委員から各学級に報告されています。

今後、これら全体会の意見を保護者代表にお伝えし、ご意見等をいただいたうえで、3月上旬に開催する生徒総会で、最終決定事項を全校生徒に報告し、令和3年4月から新たな校則として運用されることになります。