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1年生 重信川での水生生物調査

2020年9月9日 14時30分

現地(中川原橋のやや下流)に到着し、愛媛大学工学部 准教授 三宅様を始め、国土交通省松山河川国道事務所の方々のご指導を受けながら、まず水生生物の捕獲に入りました。

各班に分かれて川の中に入り、ヤゴやエビ、カニ、ヒルなどが捕獲できたようです。そして、捕獲した生物を「きれいな川に住む生物」「汚い川に住む生物」などに分類していきました。また、パックテストと言って、重信川のph(ペーハー)や透明度を測定し、その結果、重信川は、ほぼ中性で透明度が高く水生生物にとっては「住みやすい環境にある川」であるということが分かりました。

  

最後に講師の方々から講評がありました。「椿中の1年生はとても明るく元気で、また礼儀正しくわきまえを持って一生懸命活動していました。」とのお話があり、私もその話を1年部の先生から聞き、「さすが1年生!」ととてもうれしく感じました。

中学生になって初めての校外学習、今後の活動につながる「何か」をたくさん得られたのではないでしょうか。 これからの活躍が益々楽しみな1年生集団です!