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マスクの着用に関して

2020年6月5日 09時45分

保護者の皆さま、生徒の皆さん

5/31に四国地方に梅雨入り宣言が出されたものの、雨は降らず、昼間の気温は上昇し、そのうえマスクを常時着用しているものですから、息苦しく感じる時が多くなってきました。

さて「マスクの着用」は感染症対策を講じるうえで非常に重要なことの一つですが、例えば、「体育実技の際はマスクの着用の必要はない」(※文部科学省の指針)としています。ただ、ソーシャルディスタンスの観点から「マスクを外している間は生徒間の距離を2m以上確保すること」を留意点として挙げています。 加えて、「体育実技時に生徒がマスクの着用を希望する場合は否定するものではないこと」また、「マスクを着用したまま運動する生徒の呼吸が苦しい様子が見られる場合は、必要に応じてマスクを外し、他の生徒との距離を2m以上確保して休憩するよう指導すること」としています。

すなわち、人と人の距離を2m以上離したうえでマスクを外すことは、必要に応じて可ということになります。

特に、部活動後の下校時は、激しく運動等を行った後のことですので、息苦しく感じる時などは我慢をせず、友人と2m以上離れてマスクを外す等の工夫をしてください。ただ、マスクを外したままでの会話は避けなければなりません。

なお、登校時は7:55~8:15の20分間に全校生徒が集中して登校するため、必ずマスクを着用して登校してください。(ただし、息苦しい場合などは上記の対応を取ってくださいね。)

今後、ぐんぐん気温が上昇する季節となります。感染症対策に万全を期しながらも、前述の注意点等を参考に、自分の健康(からだ)は自分で守る生活となるよう願っています。