本日、椿中は人権・同和教育参観の日でした。

２部構成で行い、第１部は、各学級での道徳の参観授業でした。今回は人権・同和教育の視点に絞り込んだ授業を行い、１年：「みずいろのマフラー」　２年：「識字学級に学ぶ」　３年：「結婚の条件」を題材として学習を深めました。

７・８・９組は、９組において合同で人権学習を行いました。

それぞれの学年とも、その学年に応じた深みのある授業になったのではないかと思います。

ご参観いただいた保護者等の皆様、本日はありがとうございました。

そして、第２部は車いすバスケットボールプレイヤーの奥川 仁渚(おくがわ にいな) さんをお招きして講演会を行いました。ご自身のこれまでの体験談などを中心に、本当に明るく語っていただきました。生徒や保護者を含め私たちに「素敵な生きざま」というものを見せていただいたように思います。

途中、バスケットボール部員が車いすに乗ってシュートを撃つなど、車いすバスケットボール競技の難しさにも実際に触れることができました。その際の周りの生徒からの「頑張れ～」という声援や拍手など「椿中生の心の温かさ」を垣間見ることもでき、心温まる時間となりました。

これらも全て明るく誠実に「生きざま」を語っていただいた奥川さんのおかげです。奥川さん、本日は私たちのためにご講演いただき、本当にありがとうございました。