先日からこのＨＰにおいて、「文化の秋！ 校外での活動奮闘編」と称して、本校生徒の校外での顕著な活動を紹介しているところです。（これまで、茶道、英語弁論大会、書道に係る顕著な活動を紹介しました）

今回は、県内の「土砂災害防止に関する絵画・作文」７９点の応募の中から、本校３年 黒田さんの作文が県知事賞に次ぐ「愛媛県砂防協会会長賞」を受賞しました。

黒田さんは作文の中で、平成26年の広島県での土砂災害や昨年の西日本豪雨災害等に触れ、

「知らないことこそが『私なら大丈夫、この地域なら大丈夫』という恐ろしい自信につながるのです。まず、私たちにできることは『知ること』です。『知ること』から全てが始まります。そして対策につなげるのです。」とつづっています。

本日、県砂防協会の課長さんや県土木部の係長さんが来校され、本校校長室で表彰式を行いました。

黒田さん、今後の土砂災害対策についてよく練られた作文ですね。会長賞の受賞、本当におめでとう！