えひめいじめSTOPデイPlus
2024年11月21日 16時32分本日の午後、愛媛県教育委員会が主催する標記のイベントがあり、県内の小学6年生と中学1年生が一斉にいじめについて考えました。自分たちがいじめにあった時、目撃した時、いじめに繋がりそうな状況を見つけた時、どのように行動するのがいいのかを考えました。
LIVE授業を見ながら、他校の意見や考えを聞き、自分の考えを振り返ることができました。みんなが安心して暮らせる学校や地域になっていくように、この問題についてこれからも真剣に取り組んでいきたいと思います。
話は変わりますが、本日の早朝、朝のランニング活動(以後、朝ラン)における3年生の引退式を行いました。3年生と1、2年生が対面で、下級生から3年生へ、3年生から下級生へとお互いの思いを伝え合いました。
3年生の女子の中には、3年間の思い出を振り返る中で涙を流す姿が見られ、全体が胸を打たれる瞬間もありました。3年生のスピーチの中には、頑張り続けた日々や仲間との絆、成功や悔しさなど、様々な感情が込められていたように思います。仲間や指導者との特別な時間があったからこそ、その感情を言葉に表現できたのでしょう。
また、「毎日続けることの大切さ」や「保護者への感謝」などを後輩たちに伝えた3年生もいました。朝ランのように厳しい練習を毎日続けるには、相当な忍耐力と強い意志が必要です。きっと何度も挫けそうになりながらも努力を積み重ね、そうした経験を通じて「続ける力」を身に付けたのでしょう。そして、その努力を支えてくれた保護者への感謝を忘れない姿勢がとても立派でした。この引退式を機に、感謝や努力の大切さを改めて共有できた素敵な場になったと思います。