11月参観日 ~人権について考える~
2021年11月17日 15時37分愛媛県では、同和問題をはじめとするあらゆる差別の解消のため、11月11日(木)から12月10日(金)を「差別をなくする強調月間」とし、様々な啓発活動を行っています。椿中学校でもその一環として、参観日に人権・同和教育の視点に立った授業や講話を行いました。
【参観授業】
1年生 「ちがいのちがい」
2年生 「就職差別について考える」
3年生 「つながるいのち」~移植医療の現状から~
7,8,9組 「ボッチャ」~パラスポーツの体験~
【講話(テレビ放送)】
校長先生から、人権とは、「誰もが 生まれながらにして 等しく持っている 幸せに生きるための権利」であることを意識して、本日の学習を振り返り、自分の生活や社会の動きにも目を向けてみましょうと、お話がありました。
【学級懇談会】
学級ごとに、授業を参観しての感想や人権意識を高めるための取組についても話し合いました。
今後も学習を通して、差別や偏見のないよりよい社会を実現しようとする態度を育むことができればと思います。御家庭でも、人権について話し合ってみてください。