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1年生技術家庭科 ミニトマト

2021年6月18日 18時45分

ミニトマト栽培の様子をお届けするシリーズの第3号です

前回の記事では、週末に行われている「週末評価」を紹介しました。

これは、毎週末に1年生技術家庭科担当教諭が生育状況を確認して、適切な管理がされているかを評価しています。

そして、月曜日の朝に、ミニトマ新聞として下の写真のように評価を掲示板に貼りだしています。

(ちゃんとできているかな・・・ドキドキ)

この結果を見て、誘引(ゆういん)や摘芽(てきが)を熱心に行う姿が多く見られました。

    

そして、ポットの苗からプランターへ定植をして約40日くらい経過し、ついに実が真っ赤に色付いて収穫の頃合いとなってきました。

収穫した実は、中庭にある「椿選果場」で計量を行い、1個の重さを記録用紙に記入します。

昨年度の収穫初日は「8グラム」でしたが、今年度の初収穫記録は・・・

なんと「13グラム」でした。

昨年度の年間最高記録は「16グラム」でしたので、いきなり初日からそれに迫る記録となりました。

「どうすればさらに大きな実になるのだろう・・・」と考えを巡らせ、班員で情報共有して欲しいと思います。