3年生 保健学習「薬の正しい使い方」

2019年12月9日 15時40分

本日、第1・2校時を使って3年生を対象に、学校薬剤師の石蔵先生から「薬の正しい使い方」という講義題で保健の学習を行っていただきました。

学校薬剤師の石蔵先生は、「薬剤師」の資格を持ち、子供たちが快適で安全な生活ができるよう学校環境衛生の検査(飲料水やプール水、照明、騒音、空気の汚れなど) を行ったり、今回のような保健の学習を行ったりされています。約2か月に1回程度来校し、椿中の環境衛生面を中心にアドバイスいただいています。先生、いつもありがとうございます。

以下は、今日の保健学習を受けての生徒の感想の一部です。

「薬のカプセルの中身についてのお話がとても印象深かったです。小さい頃に、中身が気になって粉をぶちまけたことがあります。その中身はバラバラに入っているのではなく、溶け方を考えて工夫して粉が入っていることにとても驚きました。また、なぜコップ一杯の水を飲まなければいけないのかについても勉強することができました。今日学んだことを生活に少しでも生かせられるように、これからもたくさんの知識を得たいと思います。」

「主作用…病気を治したり軽くしたりする働き 副作用…本来の目的とは別の好ましくない働き 私の家では病院でもらった薬を家族で共有していたので、それはしてはいけないことに驚きました。これからは人にもらったりあげたりせず、自分自身に出された薬を飲むようにしたいです。また、薬の使い方もよく分かったので、正しく使って早く効き目が出せるように心掛けたいと思います。」