新しい椿中のリーダーズを決めるべく、次期生徒会役員選挙を実施しました。
数年ぶりに体育館に全校生徒が集まって立会演説会と投票を行いました。やはりライブはパソコンやテレビの映像とは全く違うよさがありました。
始めに、選挙管理委員会委員長の挨拶がありました。

その後に、立会演説会を行いました。

10名の演説が終わった後、投票を行いました。投票には、松山市選挙管理委員会から実際の選挙で使われている記載台と投票箱を借りて、実際の選挙の模擬体験をしました。

本校は以下のような生徒像を目指しています。
「心豊かな生徒」・・・礼儀正しく、思いやりのある生徒
「自ら学ぶ生徒」・・・自ら考え、判断し行動する生徒
「たくましい生徒」・・・困難にくじけず、頑張り抜く生徒
学校を前向きに改革しようとする生徒たちが立候補してくれました。
生徒会活動は、ボランティアの精神も必要です。
一般的にボランティアとは、「自発的な意志に基づき他人や社会に貢献する行為」を指してボランティア活動と言われています。活動の性格として、「自主性(主体性)」、 「社会性(連帯性)」、「無償性(無給性)」等が挙げられています。
「生徒の生徒による生徒のための生徒会活動」が展開されることを期待しています。
今学期も、残すところ2週間あまりとなりました。さて、2年生は今日と明日、県学力診断調査に臨んでいます。これは5教科の学力調査で、すべてえひめICT学習支援システム(EILS:エイリス)を活用したCBTで行われます。社会生活はもちろん、学校現場でもICTは当たり前に使えなけらばならない道具になったなあと、テストの風景を見ながら感じる今日この頃です。

次期生徒会役員選挙が、今週末8日(金)に行われます。10名の志を持った立候補者が出揃い、現在、本校コモンスペースにはそれぞれの選挙ポスターが掲示してあります。
今日は、それぞれの立候補者の写真と、抱負や意気込みを紹介したいと思います。(※順番は、立候補届け出順です。)

「この人を選んでよかった。」と思ってもらえるように、全部の活動を、全力で最後までやり切り、一人一人が輝ける学校にします。

一人一人の個性を尊重し、椿中学校を笑顔と元気と活気あふれるものにできるよう、精一杯頑張ります。

よりよい学校生活を皆さんが過ごせるように、精一杯僕ができることを僕にある力をすべて使ってやって見せます。

椿中生一人一人が、今よりもっと楽しく明るい充実した生活を送ることができる学校にしたいです。

私が生徒会役員になったら、「木を見て森を見ず」のように、自分のクラスだけでなく、全校全体を見渡しながら、素晴らしい椿中をつくっていきたいです。

僕は、椿中を一体感を持った学校にしたいです。生徒会役員になり、それを目標に努力していきたいです。

椿中学校をよりよい中学校にするために全力を尽くします。

みんなの思い出に残るような椿中にしていきます。

私は、みんなでよりよくしていく椿中を目指します。そのためにも声を出しやすい環境づくりをしていこうと思います。

自分のできることを全力でし、よりよい椿中学校にします。
以上、10名の立候補者の皆さんです。
皆さん、ヘレン・ケラーという人は知っていますか?彼女は、アメリカ生まれの教育家・社会福祉活動家です。 彼女は幼少期から視覚と聴覚の重複障害がありながら、世界各地を訪問し、障害者の教育・福祉の発展に尽くしました。そんな彼女が名言を残しています。
「一人では何もできない。しかし、みんなで力を合わせれば、何でもできる。」
つまり、何かを実現したいと思ったら、まずは自分から行動し、そして、他の人と協力することが大切なのです。今回の選挙も、自分事として捉え、椿中学校のリーダーとしてふさわしいと思う人をしっかりと選んでください。よろしくお願いします。
市駅伝大会を終え、朝ラン(朝のランニング活動)から3年生が卒業することになりました。今朝は、体育館でお別れの会を行いました。
自主参加の活動ですが、中には3年間ほとんど休まず朝ランに参加し続けた生徒もいます。特にそういう生徒たちは、最後にその成果を十分に発揮しました。まさに「継続は力なり」を示してくれました。

3年生は、この活動で身に付けた根性や忍耐力を、このあと待ち受けている進路実現にしっかり生かしてください。1・2年生は、3年生の思いを引継ぎ、それぞれの目的と目標達成に向けて、早速明日から頑張りましょう!毎朝、君たちの活動につき合ってくれたT先生や、早起き朝ごはんにつき合ってくれた家族への感謝を忘れずに。
1年生は、総合的な学習の時間を使って防災学習に取り組んでいます。先日行った防災まちめぐりをもとに「マイタイムライン」を作成するなど、防災学習もいよいよまとめの時期になってきました。
昨日は、松山工業高校の「セーブ・アワー・フューチャー」という生徒のグループと先生にお越しいただき、防災出前講座をしていただきました。このグループはSDGsの様々な問題に取り組み、より良く住みやすい松山にしていこうという自主的なグループだそうです。
講座では、災害時に身を守るための具体的な知識をクイズ形式で教えていただくなどして、楽しく学ぶことができました。また、自分たちの作った「マイタイムライン」が実際に使えるものであるかどうかの確認にもなりました。
学習内容だけでなく、高校生の熱意のある態度とはつらつとした姿からも学ぶことが多くあり、1年生にとって大変よい機会となりました。

最後に代表がお礼を述べ、拍手でお見送りしました。松山工業高校の皆さん、本当にありがとうございました。今日の講座も生かして、防災学習のまとめを頑張ります!
本日6校時に、賞状伝達式を行いました。運動部の団体の表彰、個人の表彰、そして文化部門の個人の表彰と、多岐にわたって椿中生の活躍が形として表れていました。

最後に校長先生からお話をいただきました。
「今日は、たくさんの賞状をたくさんの人に渡すことができました。これは椿中生がいろいろなところで頑張っている証で、大変うれしく思います。」
「これからも、自分の好きなことや得意なことに精一杯取り組んで、自分の個性を輝かせてください。ただ・・・やりたくないこと、得意ではないことからも逃げずに一生懸命頑張ってこそ、あなたの持ち味や得意なことがより一層光ると思います。そして、そういう人こそ、そのことをみんなから祝福してもらえるんじゃないかなと思います。」
校長先生の話を聞くとき、以前は頭が揺れたり下向きになっていたりする人もいましたが、今日は皆大変立派な態度で聞くことができていました。今後のさらなる変容にも期待しています。